シンクと流しの違い

シンクと流し台は、どちらも水を使って物を洗うための台または設備を指します。しかし、両者には微妙な違いがあります。

シンクは、一般的にキッチンや洗面所などで水を使って物を洗うための台または設備全体を指します。シンクは水を受ける容器としての意味合いがあり、水栓や排水口、水切りかごなどが含まれる場合があります。

一方、流しは、シンクの中でも特に水の流れる部分、つまり水の出入り口や排水口を指すことが多いです。キッチンの場合、食器や調理器具を洗うための水の流れる部分を「流し」と呼ぶことが一般的です。また、洗面所でも手や顔を洗うための水の出入り口を指して「流し」と言います。

つまり、「シンク」は全体的な設備や台を指し、その中には「流し」という水の流れる部分が含まれています。
なお、一般的な使い方では、キッチンの場合には「キッチンシンク」や単に「シンク」と呼ばれることが多く、洗面所の場合には「洗面台」や「洗面所のシンク」と呼ばれることが一般的です。

弊社では「シンク」や「流し」を製作していますが、お客様によって指す部分が違いますし、台が含んでいるもの、無いものなどの区別が曖昧です。
弊社では明確にするために呼び方を統一しています。
脚がついているものは「流し台」「シンク台」と【台】をつけて呼びます。それでも台があるのか無いのかはとても重要なので確認をするようにしています。

基本的には台がついているのが当たり前と思われますが、上の天板のみほしいというお客様もかなりいらっしゃいます。天板を製作して台は今のあるものを使ったり新規で製作するのですが、天板のみの注文もあることを知っておいてください。

弊社のシンクや流し台は、すべて自社で製作しています。そのため、お客様のニーズに合わせてサイズや形を自由に変更することができます。また、素材もステンレス鋼、陶磁器、プラスチックなど、お客様のご希望に合わせてお選びいただけます。

シンクや流し台をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。お客様のニーズに合った最適なシンクや流し台をご提供いたします。

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