手すりのRについて

手すりの角の丸みをおびた形状のことを建築や設備用語で「アール」と言います。英語で「半径」を表す「radius」の頭文字をとったものです。 

Rには様々な加工方法があります。

「ピッタリかなもの」の商品では主に下図の写真のような3種類の加工がされています。

Rの種類

①R曲げ

パイプをパイプベンダーという機械に金型をセットした加工です。

Rの大きさはパイプの径にもよりますが50R~100R程度になります。

安全性に優れており、一番スタンダードな形です。

②突き付けたたきR

パイプを45度で切断し溶接しハンマーでたたき丸めた加工です。

③突き付けピン角面取り

パイプを接合するため45度で切断して溶接します。そこから溶接部分を大きく面を取った加工です。

Rの加工方法は、手すりの設置場所や用途に応じて最適な方法が変わってきます。

「ピッタリかなもの」では、Rの加工方法をはじめ、お客様のご要望にそったベストな製品をご提案いたします。

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