タラップの各部位の名称

タラップはオランダ語、ラダーは英語、はしごは日本語です。

ここではタラップで統一させていただきます。

本記事では、タラップの各部位の名称についてご説明します。

タラップの名称は横幅の支柱（しちゅう）があり、手と足を掛ける部分の踏み桟があります。

登りきった部分、エンドグリップはいろいろな形状があります。

寸法表記もパイプを使ったものは、芯から芯での寸法を芯々（しんしん）と言います。多くの製品などは芯々で表記しています。

また外形寸法の外々（そとそと）という言い方もあります。外々があるなら内々もあるというわけですね。

ピッタリかなものでは、芯々で明記しています。

また、タラップを特注でご注文いただく際は、どこの寸法がいくつなのかご指示いただくか、スケッチやポンチ絵で寸法を表記していただけるとスムーズに製作に入ることができます。